テーマ「虹」の振り返り×f.lux
こんにちは。また、新しい一週間が始まりました。僕はGWで仕事からそっぽ向いた心をどうにか戻そうと、頑張っているようないないような感じです。
Big Like企画のちょっと振り返り
ゴールデンウィーク最終日辺りに実施した「BigLikeなはてブロイベント第二弾」ご参加いただいたみなさまありがとうございました。遅ればせながら、軽く振り返ります。
これは、hatenaブログでブログを書いてる有志の方で、テーマを決めて記事を書き、ほぼ同時に投稿して互いに読み合ってみましょうみたいな企画です。
今回のテーマは「虹」ということで、これは吉水さん(id:tomohiko_yoshimizu)が決めてくださったのですが、超難しかったです。
僕は結局、「思いつきませんでしたごめんなさい」的なことを書きました。
今回は、見落としがなければ15名の方が記事を書いてくださいました。すごいです。ありがとうございました。
いろんな記事がありました。楽しく読ませていただきました。無理やり分類すると下記のような感じかなと思います。(ごめんなさい、網羅はできてません)
◆虹ってきれいだよね系
◆めずらしい虹系
◆虹が7色っていうのは固定観念だよね考察系
◆虹はセクシャルマイノリティの象徴だよ考察系(上記の固定観念とも関わる)
◆こんな虹色見つけました系
◆おべんたう
ひとつ面白いと思ったこと挙げます。
虹の内側と外側の捉え方について、人によって違いがあるということがわかりました。
虹の内側というとどこを指すと思いますか?
(a)輪っかの内側か、(b)帯の内側か、という違いです。図示するとこんな感じです。(このブログで初めて図描きました)
(a)
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(b)
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みなさんはどっち派ですか?僕は、今ならべてみると、(a)が自然と思いますが、職業柄か始めは(b)で捉えてました。
光のお話
ちなみに一般に虹の輪っかの外から内への色の並びは決まっています。5色で言い表すと、外側から順に、赤橙黄緑紫で、これらがグラデーションのように滑らかにつながってる感じになっています。ちなみに「赤橙黄緑紫」はそのまま音読みで「せきとうおうりょくし」と読み、この響きで覚えちゃってます。
太陽光(通常時)は、白色光といって、普通に見ても特に色を感じない白い光ですが、これは赤橙黄緑紫あらゆる色の光が混ざった結果の白色です。光はいっぱい混ぜると白になるんです。(絵の具の反対です)
で、そんなあらゆる光の混ざった太陽光が、水の粒で反射とか屈折とかするとき、屈折の仕方が色によって微妙に異なるんです。その結果、紫はより輪っかの内側に向かって反射してくるのに対して、赤は外側に向かうことで、カラフルに分解されるみたいな感じです。
このことは、ちょっと見かたを変えると、空がなぜ青いのか、夕日はなぜ赤っぽいのか、なんかも説明できたりするような気もするんですが、今日のところはこれくらいにしといてやろうじゃないか。
ディスプレイが夕焼けする
最近はブルーライトカットのメガネとかがプチブレイクしてますが、僕もブルーライトカットを口実にメガネ買ってもらったりしましたが、時刻に応じてPCの画面を夕日っぽくしてくれるこのアプリを紹介しときます。f.lux(http://stereopsis.com/flux/)です。
この辺のレビューがわかりやすいかなっと。
『現実の日の出・日の入りに合わせてモニターの色温度を自動調整「f.lux」』
http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/03/03/flux.html
設定にもよりますが、夕方くらいになると夕焼けみたいにディスプレイが赤っぽくなっていきます。初めは鬱陶しいですが、慣れれば目がラクになったような気がしてきます。そして、ああもうそんな時間?って時間感覚まで培うことができます。
よかったらお試しください。では!