理不尽な人たちはうまくやれば養分さんになるという考え方
そういえば、「悪がいるから正義が成り立つ。戦争があるから平和がある。」みたいな曲があって、前々から、うーんなんだかなぁと思っていた。仕方ないのでメモ的に書いておく。
昨日、まとまらないまま書いた下の記事。
これを書いていて、ついつい途中から結論がそっち行っちゃったんだけど。
周りとか組織とかに、なんか決定的な間違いとか理不尽とかがあって困ったなぁ、というとき。どうしようもないときは、それを逆手にとって、自分だけはうまくやってやろうという風に考えるといいと思う。理不尽な人たちはうまくやれば養分さんになるという考え方。
不条理と条理がぶつかったら、条理が勝つ可能性が高い。不条理は不安定で、条理は安定だから。
理不尽というのは、理屈が通らない、ということであり、論理が破綻している、ということだから、理不尽な相手はそれだけでこちらに弱みを見せていることになる。
相手のどこの論理が通ってないのかが分かっていたり、自分の方が論理的に正しい意見を持っている場合、かなり優位になる。優位だと思うだけでも気はラクになるかも知れないし、その気になれば、出し抜くこともできるかも知れない。ここでは、出し抜く=養分にする、ということを言ってる。
漠然と悩むよりは、そういう方向性で、思考を巡らせる方が光がありそう。