Mitchie's Diary

-モヤっと考えたことを言葉にしてみる、ときどき愛妻日記、いつか家を買って猫を飼いたい-

気分をアゲる【BigLikeプロジェクト】

遅くてごめんなさい。共同企画『BigLike企画』にエントリします。
はてなブログやってる有志の方でテーマ決めて記事書いてみようみたいな企画です。随時参加募集中です)

今回のテーマは『気分をアゲるワザ』ということで、これもついさっきまで全く思いつかなくて、今回はどういう言い訳をしようか考えてたんですけど、ふっと思いついたので、昼休み更新です。以降は自分との会話的文章のため文体が変わります。

気分をアゲるだとぉ?

考えれば考えるほど思いつかないし、気分アゲたいなんて思ってないしとか考えはじめて、こりゃダメだっていうスパイラルでいったら感じわるいかなと思って、陰ながら悩んでた。(あまり悩んでない)

気分はアガることは多々あるけど、意図して、なんかワザまで使って、アゲるって、ぜんぜん心当たりなくてどうしようかと思った。気分は勝手にアガるし、意図してアゲてもしかたないだろって感じ。だいたいアゲてどうするのか。仕事に精をだすのか?いや自分の場合は、仕事は精をだしても出さなくても結果はそんなに変わらない。あ、でもアガってる状態が気持ちいいというのはある。あぁ、それか。

要は、これまで意識してやってきたわけじゃないけど、あれって実はアゲようとしてる行為なんだなみたいのが少し思いついたので書く。

アゲワザ1|締切ホルモン

ぐだぐだ言っておきながら仕事の話だが、以前にも書いた締切ホルモンは、ランナーズハイみたいな感じで、まさにアガる。僕にとっては、論文だとかなんか書き物系を書くときに、締切ぎりぎりの1時間くらいに超集中できるときがあって、その1時間で、これまでの数週間分の進捗をみせることがある、というもの。そういう仕事のしかたのいい悪いは置いておいて、これでアガってるときはかなり気持ちいいホルモン系物質が分泌されていると思う。

アゲワザ2|新ハードの導入

上はかなりせっぱつまったときの話なので、もう少し落ち着いた場面で、ダレる気持ちを少しシャキッとさせる方法として、これも無意識にやっていたんだけど、それが新ハードの導入。ハードというのはソフトに対してのハードであり、物理的に触れるものということ。頻繁にはできないが、デスクワークであればパソコンを新調するとか、バスケ部であればニューバッシュを履くとか、ギタリストなら新しいギターを手に入れるとか、そういうこと。

テスト前とか、レポートの締切前になって、部屋の掃除がしたくなって、普段散らかし放題のくせになぜかピッカピカに片付けちゃう、みたいなのに似てるかも。いや、ちがうか?環境を気持ちよくすると、ちょっとシャキッとするということ。

そういえば、ワケあって最近めっちゃPC周りの買い物した。僕の中でのメイントピックは、いろいろ話題のSurfaceRTを買ったよってこと。まだぜんぜん触れてないけど、カッコいい!(これら、今回買ったモノたちは近々レビュというか見せびらかし予定です♪)

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あと、振り返ると僕はソフトも新しくしたい方だなと思った。MSオフィスなんて、できるなら常に最新にしたい。たしか2007に上がるとこでUIの感じが大きく変わったんじゃなかったけ?で、はじめは慣れないからだと思うんだけど、改悪だーって評判もあったりしたけど、僕はそれ承知ですぐに新しくしたような気がする。MSオフィス2013もいれたばっかだけど、かなり気に入ってる。


アゲワザ3?|アゲた方が断然たのしいでしょという場面をキャッチしてうまくアゲてみる

これはもう技ではないけど、ちょっと書くのも恥ずかしいんだけど、楽しんだもん勝ちという場面というのは実際あると思ってて、そういうときにうまくアガれないと損した気分になるので、アゲた方がいい。どっかいってなんか楽しく遊ぼうとか、おもしろいことしようとか、なんだろ具体的には、みんなで飲んでるときとか、ライブいったときとか、音楽やってるときとか、お祭りとか、花火とか、景色とか、ご当地グルメとか、そういうとこで、ニヒルやってても基本的には得はなくて、おもっきり声や顔とか、表に出してテンションアゲた方がたのしい。

そういうときに、ちゃんとテンションをアゲる方法は、いろいろあると思うけど、ひとつ思いつくのは、対象のもの(ごと)について、そのありがたみというものをしっかり知っておくこと。旅行にいくってときに、一緒に行く人に全部おまかせって、僕もよくやるんだけど、だとしても行く先がどういうところなのか、事前に調べたり聞いたりして、知っておくことが大事。
近所の神社でやってるお祭りも、たぶん大体それに意味がある。それを知って参加すると、また変わった気持ちで楽しめると思う。

細かい話だけど、イベントのときだけテンションバカ高い、というのは考えにくいので、普段からそれなりに楽しげに振る舞っておくことも必要。普段ニヒル系がお祭りでテンションドーンとか、想像するとつらい。

不必要にお笑いキャラになる必要はないけど、自分が一番ラクなキャラ造りと、自分が一番得をするキャラ造り、は必ずしも一致しない。一致するのは、たぶん風早くん@キミトドみたいな、そういう分類に入る人のこと。

あと、ラクなのと得をするのでどっちを取るのかは好み次第。極端になってもいいし、いいとこ取りみたいな折衷の落としどころを探すのもあり。ただ、以上のことを理解して能動的に選択することは満足度を上げるために重要。

おわりに

このテーマもらって、はじめは、こりゃダメだと思ってたのが、考え巡って、ああ自分てこんなことやってたのかとか、考えてたのかってことを発見したりなんかして、大きな収穫がありました。ありがとうございました。