Mitchie's Diary

-モヤっと考えたことを言葉にしてみる、ときどき愛妻日記、いつか家を買って猫を飼いたい-

迷惑はかけたくない?僕はもっと迷惑かけてほしい。

 


一発目の話題を何にするかとか、考え出すと決まらないので、深く考えずにリリースすることにします。
いまとこ、幸い書きたいことがいっぱい状態なので、ちょっと迷いました。みっちーは、選択肢が少ないことは嫌なくせに、多すぎるのも嫌で、そういう時は適当に決めちゃいます。全部把握するの疲れちゃうし、把握してないからこそのわくわく感も大事にしたい、という感じでしょうか。

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いろんな人がいて、それでいい

例え話です。
おいしそうなレストランに入って、何ページもあるメニューを見て、「えー何にしよう♪」って迷うことってありますよね。みっちーはそういうとき、メニューの全部は見ないで目についたものにしちゃったりします。全部見ると迷っちゃうから。
後悔はしないつもりでも、隣のお客さんがメニューの奥底から発掘した意外なメニューを食べているのを見て羨んだりします。きっと、そうでなく、とりあえず全メニューに目を通す人の方が多いのではないかなと思います。いろんな人がいて面白いですね。みなさんはどっちタイプですか??
しかし、現実世界でみっちーのようにエイヤっと決めちゃう人と、じっくり考えたい人が一緒にご飯にいくと、一方の人はもう一方の人を待たなくてはいけません。めちゃめちゃおなかペコペコなのに。

些細な違いだけど、こんなことでイライラしちゃったりすると、せっかくのデートが台無しになってしまったりするんですよね(デートじゃなくてもいいのですが)。それでもうまくやっていくためには、お互い歩み寄るわけです。いろんな人がいて、それでいい。お互い許しあうことが重要です。気を付けてほしいのは、「お互い許しあうこと」は「お互い我慢しあうこと」とはちょっとかなり違うということ。よくわからない人は、この機会にここをよく考えてみてほしいです。

(そんなつもりは毛頭なかったですが、今日のタイトルに歩み寄ってきました。当初は全然違う例でお話しするつもりでした。不思議なものです。うん、やっぱりこの話題は一発目に相応しかった、そういうことでしょう…。)

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「別に迷惑を掛けてないからいいじゃん」←よくない

さて、皆さんの中には「他人に迷惑を掛けるな」と言われて育った方も多いのではないでしょうか。逆に誰かから何か文句を言われたときに、「別に迷惑を掛けてないからいいじゃん」と反論したりして。それに対して「あなたは迷惑をかけてないつもりでも、これこれこういう迷惑が掛かってるんだよ」なんて返されたりなんかして。ね。いかがでしょう。

みっちーは、これらの考え方について、あんまりしっくりこないなぁ、と感じています。これは、上述の考え方が、「迷惑を掛ける=悪い」という揺るぎない価値観であるのに対して、みっちーは場合によっては「迷惑を掛ける≠悪い」であり、さらに場合によっては人に迷惑を掛けること(=人に甘えること)は、信頼関係を築くためにも、信頼関係を継続していくためにも必要な行為だと考えているからです、たぶん。みっちーの場合はそこから発展して、「迷惑を掛けないことのどこがいいんじゃい」という価値観にまで至っています。

(ただ、これはあくまで「場合によっては」なので、飲食店で営業の妨げになるようなばか騒ぎをする、とか、アパートのお風呂で深夜にミスチルのEverything(it's you)を熱唱するのはよくないです。)

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甘えてあげるのも思いやりですよ

みっちーは、仕事や勉強などで仲間の足りない部分を補い合ったり、家族やパートナーを頼って甘えたり甘えられたりすることの積み重ねが、信頼関係に結びつくと考えています。ポイントは迷惑を掛ける相手との距離感かも知れないですね。逆に、それなりの間柄なのに、遠慮をしすぎるのはちょっとさみしいと思います。

大丈夫だから僕に甘えてください。見捨てないから安心してください。

多くの人が、親にはたくさん面倒を掛けて育ってきたと思います。大きくなっても、親には適度に面倒を掛けたらいいんです。ケロッと自立しちゃったらさみしいですよ。たまにはわがまま言ってあげてください。
(このあたり、どういう感じで頼ったらいいのかみたいなことはそのうち詳しく考えてみることにしたいと思います)

親世代の方は、身体の衰えや不調を感じたら、どうぞ子供を頼ってください。親孝行させてあげてください。

親孝行ってなんだろね。ではまた!

 

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助けあうイメージ(フリー素材:ashinari.comさんより)